TTMクラブによる「畳の研修会」が2/11〜2/13まで高知県高松市で行われました。
今回の課題は、「繧繝錦を使用した神座用の二方縁一畳台」と、寺社で使用される「高麗大紋縁の二方縁二畳台」という、かなり高度な内容です。
二泊三日という日程に合わせて西は九州から東は東京まで、30名の畳屋が集まり研修に臨みました。
それぞれが決められたグループごとに分かれて、各課題をこなして行きます。
即席のチームながら連携は良く、三日目には全員が課題をクリアして解散となりました。
今回参加させて頂き得た技術は何度も制作し、後世に伝えて行きたいとおもいます。